
劇団のホームページ、ちゃんと作りたいけど、何を載せればいいの?
劇団の公式サイトは、お客様に次の公演を知ってもらうだけでなく、劇団がどんな作品を作ってきたのかを伝える「名刺」のような役割を持っています。
この記事では、舞台や朗読劇の公式サイト、公演の特設サイトを制作してきた新ゆりデザイン事務所が、劇団・演劇団体の公式サイトに載せたい内容と、作り方のポイントを解説します。
先に結論をお伝えすると、次のとおりです。
- 載せたいのは、劇団の紹介・次の公演・過去の公演・メンバー・お問い合わせの5つが基本
- SNSは広める場所、公式サイトは情報を残す場所と考えて使い分ける
- 劇団員が自分で更新できる形にしておくと、情報を出し続けやすい
以下で、劇団に公式サイトがあるとよい理由、載せたい内容、作り方のポイント、公演の特設サイトとの使い分けを順に紹介します。
目次
劇団に公式サイトがあるとよい理由
SNSで情報を出している劇団も多いですが、公式サイトには、SNSにはない役割があります。
情報がいつでも同じ場所にある
SNSの投稿は、すぐに流れていってしまいます。公式サイトがあれば、劇団の紹介や次の公演の情報を、いつでも同じ場所で見てもらえます。
劇団の歩みを残せる
過去の公演の記録を残しておけると、劇団がどんな作品を作ってきたのかが伝わります。お客様だけでなく、劇場や助成の申請先、出演を考えている俳優にとっても、大切な判断材料になります。
検索で見つけてもらえる
劇団の名前や、公演のタイトルで検索した人が、公式の情報にたどり着けるようになります。
劇団の公式サイトに載せたい内容
劇団・演劇団体の公式サイトには、次の内容を載せておきましょう。
| 載せる内容 | 書くこと |
|---|---|
| 劇団の紹介 | 旗揚げの時期、活動の拠点、作品の特徴、主宰のあいさつ |
| 次の公演 | タイトル、日程、会場、出演者、チケットの案内(販売ページへのリンク) |
| 過去の公演 | 公演ごとのタイトル、日程、会場、写真やチラシ |
| メンバー | 劇団員のプロフィールと写真、出演作 |
| お知らせ | 公演の決定、チケットの発売、出演情報など |
| 劇団員・スタッフの募集 | 募集している場合は、条件と応募の方法 |
| お問い合わせ | 公演や出演依頼、取材などの窓口 |
次の公演は、トップページで目立たせる
サイトを訪れる人の多くは、次の公演の情報を探しています。トップページのいちばん目立つところに、次の公演のタイトルと日程、チケットの案内を置きましょう。
過去の公演は、アーカイブとして残す
公演が終わったら、次の公演に情報を差し替えるだけでなく、過去の公演のページとして残しておきます。写真やチラシ、あらすじを残しておくと、劇団の歩みが伝わります。
作り方のポイント
劇団の公式サイトを作るときは、次のポイントを意識しましょう。
- スマホで見やすく:チケットの案内や会場の地図は、スマホで見る人が多い
- 劇団の雰囲気が伝わるデザイン:作品の世界観や、劇団らしさを大切にする
- 劇団員が更新できる形:お知らせや公演の情報を、制作者に頼まず更新できるようにする
- SNSとつなげる:公式サイトからSNSへ、SNSから公式サイトへ、行き来できるようにする
- 写真の使い方の確認:出演者やスタッフの写真は、載せてよいかを確かめてから使う
公演の特設サイトとの使い分け
大きな公演では、劇団の公式サイトとは別に、公演の特設サイトを作ることもあります。
| 劇団の公式サイト | 公演の特設サイト | |
|---|---|---|
| 役割 | 劇団の紹介と、活動の記録を残す | 1つの公演の魅力を伝え、チケットの販売につなげる |
| 使う期間 | ずっと使い続ける | 公演の前後の期間が中心 |
| デザイン | 劇団らしさを大切にした、長く使えるデザイン | 公演のビジュアルに合わせたデザイン |
小さな公演なら、公式サイトの中に公演のページを作るだけでも十分です。公演の特設サイトの作り方は、次の記事で詳しく紹介しています。
公演の特設サイトの作り方
新ゆりデザイン事務所では、舞台や朗読劇の公式サイト、公演の特設サイトを制作してきました。制作の例は、朗読劇の公式ページの制作実績でご覧いただけます。公演に合わせたサイトはイベント・公演サイトプランで、劇団の公式サイトは制作プランの一覧からご相談いただけます。
朗読劇『怪人二十面相-暗黒星-』
イベント・公演サイトプラン
ホームページ制作の料金プラン
まずは無料相談から
「劇団の公式サイトを作りたい」「公式サイトと特設サイトのどちらがいいか聞きたい」といったご相談だけでも大丈夫です。新ゆりデザイン事務所の無料相談でお気軽にお聞かせください。
劇団の公式サイトでよくある質問
劇団・演劇団体の公式サイトについて、よくいただく質問をまとめました。
Q1. 劇団の公式サイトは、SNSがあれば必要ありませんか?
SNSは新しいお知らせを広めるのに向いていますが、情報がすぐに流れてしまいます。劇団の紹介や過去の公演、次の公演のくわしい情報を、いつでも同じ場所で見られるのが公式サイトの強みです。SNSから公式サイトへ案内する形にすると、両方を生かせます。
Q2. 公演ごとの特設サイトと、劇団の公式サイトは分けたほうがいいですか?
公演の規模や宣伝のしかたによります。大きな公演で、ビジュアルや情報を作り込みたい場合は、特設サイトを作り、公式サイトからリンクする方法があります。小さな公演なら、公式サイトの中に公演のページを作るだけでも十分です。
Q3. チケットの販売も、公式サイトでできますか?
公式サイトに決済のしくみを作ることもできますが、多くの劇団は、チケット販売のサービスを使い、公式サイトからそのページへリンクしています。手数料や使い勝手を比べて選びましょう。
Q4. 劇団員が自分たちで更新できますか?
できます。お知らせや公演の情報を劇団員が自分で更新できるように作っておくと、制作者に頼まなくても、すぐに情報を出せます。誰がどこを更新するのかを、作る前に決めておきましょう。
まとめ:次の公演を目立たせ、劇団の歩みを残す
劇団の公式サイトには、劇団の紹介、次の公演、過去の公演、メンバー、お問い合わせを載せるのが基本です。
次の公演はトップページで目立たせ、終わった公演はアーカイブとして残しましょう。SNSは広める場所、公式サイトは情報を残す場所と考えて、両方を生かすのがおすすめです。
劇団の公式サイトをお考えの方は、新ゆりデザイン事務所の無料相談でお気軽にご相談ください。

