
ジンドゥーで作ったサイトがあるけど、Studioのほうがいいのかな…?
ジンドゥー(Jimdo)は、長く使われているホームページ作成ツールで、今もジンドゥーでサイトを運営しているお店や会社はたくさんあります。一方で、デザインを新しくしたいと考えて、Studioと比べる方も増えています。
この記事では、Studioでのサイト制作を手がける新ゆりデザイン事務所が、ジンドゥーとStudioの違いと、どちらが向いているかを解説します。
先に結論をお伝えすると、次のとおりです。
- ネットショップやブログをひとつのツールで使いたいなら、ジンドゥー(クリエイター)
- デザインにこだわりたい、ブランドの雰囲気を伝えたいならStudio
- 乗り換えは作り直しになるので、ドメインとメールの扱いを先に確かめる
以下で、それぞれの特徴、比較表、向いている人、ジンドゥーから乗り換えるときの注意点を順に紹介します。
目次
ジンドゥーとStudioの特徴
まずは、それぞれがどんなツールなのかを簡単に紹介します。
ジンドゥーとは
ジンドゥーは、ドイツで生まれたホームページ作成ツールで、日本ではKDDIグループが提供しています。
質問に答えるとAIが土台を作る「AIビルダー」と、テンプレートから自分で組み立てる「クリエイター」の2種類があり、クリエイターではブログやネットショップの機能も使えます。
Studioとは
Studioは、STUDIO株式会社が提供しているホームページ作成ツールです。デザインツールのような画面で、文字や画像、余白を細かく決めながらページを作れるのが特徴です。お知らせやブログは、CMSという機能で更新します。
ジンドゥーとStudioを比較
ジンドゥーとStudioの違いを、ホームページを作るときに気になる点で比べました。
| ジンドゥー | Studio | |
|---|---|---|
| 作り方 | AIで土台を作る、またはテンプレートから組み立てる | 余白や配置を自由に決めて作る |
| デザインの自由度 | テンプレートの形の中で整える | 高い。オリジナルのデザインを作りやすい |
| ブログ・お知らせ | クリエイターで使える | CMSで記事を追加できる |
| ネットショップ | クリエイターで使える | 機能はない。外部のサービスとつなぐ |
| 独自ドメイン | 有料プランで使える | 有料プランで使える |
料金やプランの内容は変わることがあります。ジンドゥーの料金は、ジンドゥーの公式サイトで最新の情報を確認してください。Studioの料金は、Studioの料金プランの比較で紹介しています。
【2026年10月】Studioの料金プランを比較
ジンドゥーが向いている人・Studioが向いている人
ここまでの比較をもとに、それぞれ向いている人をまとめました。
ジンドゥーが向いている人
- AIに手伝ってもらいながら、とにかく早くサイトを用意したい
- 小さなネットショップやブログを、ひとつのツールでまとめて運営したい
- 今のジンドゥーのサイトで、特に困っていることはない
Studioが向いている人
- 今のサイトのデザインが古く見える、ブランドの雰囲気と合わなくなった
- ほかのお店と似た見た目から抜け出したい
- スマホでの見え方を細かく整えたい
ジンドゥーからStudioに乗り換えるときの注意点
ジンドゥーからStudioに乗り換えるときは、次の点に注意しましょう。
- ジンドゥーのサイトをそのまま読み込む機能はないため、Studioで作り直す
- ジンドゥーで取ったドメインは、他社へ移管してからStudioにつなぐ(移管にはAuthCodeが必要)
- ジンドゥーのメールは一緒に移らないので、メールの移し先を先に決める
- ジンドゥーは、サイトのないドメインだけを残すことができないので、解約の前にドメインを移す
- URLが変わるページは、リダイレクトの設定を検討する(StudioではBusinessプランから。2026年10月時点)
ジンドゥーのドメインとメールの扱いは、WordPressへの乗り換えの記事でも詳しく紹介しています。手順の考え方はStudioに乗り換える場合も同じです。
JimdoからWordPressへ移行する方法と注意点
ほかのツールからStudioへの移行の進め方は、Studioへの移行は簡単?で紹介しています。
Studioへの移行は簡単?手順・費用・注意点を解説
まずは無料相談から
「ジンドゥーのサイトを作り直したい」「ドメインやメールの移し方が不安」といったご相談だけでも大丈夫です。新ゆりデザイン事務所の無料相談でお気軽にお聞かせください。

ジンドゥーとStudioの比較でよくある質問
ジンドゥーとStudioを比べるときに、よくいただく質問をまとめました。
Q1. ジンドゥーには2つの種類があると聞きました。どう違うのですか?
ジンドゥーには、質問に答えるとAIがサイトの土台を作ってくれる「AIビルダー」と、テンプレートを選んで自分で組み立てる「クリエイター」があります。
ブログやネットショップ、HTMLの編集などは、クリエイターで使える機能です。どちらを使っているかで、できることが変わります。
Q2. ジンドゥーからStudioに乗り換えられますか?
乗り換えられますが、ジンドゥーのサイトをそのまま読み込む機能はないため、Studioで作り直すことになります。文章や画像は移せます。独自ドメインを使っている場合は、ドメインの扱いとメールの設定もあわせて確かめましょう。
Q3. ネットショップを作りたい場合はどちらがいいですか?
Studioには、商品を販売するための機能はありません。ジンドゥーのクリエイターにはネットショップの機能があります。
本格的に販売したい場合は、ネットショップ専用のサービスも検討しましょう。Studioでサイトを作り、販売だけ外部のサービスにつなぐ方法もあります。
Q4. ジンドゥーで取ったドメインは、Studioで使えますか?
ジンドゥーで取得したドメインを他社に移管すれば、Studioのサイトに使えます。移管にはAuthCode(認証コード)が必要で、ジンドゥーのメールは一緒には移りません。手順は、ジンドゥーのヘルプで最新の情報を確認してください。
まとめ:機能のまとめやすさならジンドゥー、デザインならStudio
ジンドゥーは、AIで手早くサイトを用意したり、ネットショップやブログをひとつのツールでまとめて使ったりしたい人に向いています。
Studioは、デザインにこだわって、ブランドの雰囲気を伝えたい人に向いています。ジンドゥーから乗り換えるときは、ドメインとメールの扱いを先に確かめておきましょう。
Studioでのサイト制作をプロに任せたい方は、新ゆりデザイン事務所の無料相談でお気軽にご相談ください。

